【第41回山梨県高等学校芸術文化祭JRC部門】第30回青少年赤十字高校生活動実践発表会を開催しました。

 令和2年10月28日(水)山梨赤十字会館で、青少年赤十字加盟校6校の生徒が集まり日頃の活動の成果を発表しました。この芸術文化祭は、年に一度文化部で積極的に活動している高校生の晴れの舞台であり、優秀な作品は全国総文祭へと繋がっています。そのJRC部門として「健康・安全、奉仕、国際理解親善」に関わる活動発表を行いました。

 例年は、高校生協議会に所属している8校の生徒約30名と各校顧問教師総勢40名ほどが参加し、一年間を通じての各校発表と個人発表、そして講演会、映画鑑賞と一日かけて行っていました。しかし、本年は、新型コロナウイルス感染の蔓延により、高文連の指導を受ける中で実施の可否も含め検討してきた結果、感染対策を徹底したうえで人員、日程ともに縮小して、実施することとしました。一学期が長期にわたり休業となり、学校でのJRC活動が制限される中で発表に値する活動が出来ずに止む無く参加できない学校もありました。

 当日は、顧問に連れられ朝早く学校を出発した代表生徒が9時過ぎから山梨赤十字会館に集まり始めました。そして、10時から青少年赤十字指導者協議会高等学校部会長である都留興譲館高等学校長髙野先生を迎え開催されました。都留興譲館高校では、都留市社会福祉協議会と協力し、デイサービス利用者とオンラインで交流をしました。身延山高等学校では、令和2年7月豪雨災害募金を校内及び身延駅で行いました。また、3月には身延山内、身延駅前商店街周辺で清掃ボランティアを行う予定です。上野原高等学校では、防災訓練に合わせて、毎年恒例の炊き出し訓練を実施しました。生徒・職員分約400食をJRC部員、家庭クラブ委員で作成しました。峡南高等学校では、一年間を通して通学路清掃、ペットボトルのエコキャップ集めを行いました。また、昨年は本栖湖畔清掃を行い富士箱根伊豆国立公園指定八十周年記念事業実行委員会から表彰されました。笛吹高等学校では、毎年行う郊外活動が全て中止になり、マスク作り、food drive活動、コロナ対策グッズ作りなどの校内活動を中心に行いました。甲府南高等学校では、部員全員で一緒に活動することができず個人で地域に貢献できるボランティアを実行しました。フードバンクへの食糧の寄付を個人的に行ったり、献血ルームで献血をしたりしました。ヘアドネーションの個人発表もありました。

 その後、山梨県赤十字血液センター名執先生より「献血の現状と課題について」お話がありました。他県に比べ山梨県高校生の献血率が高い、血液は長期保存ができないので各世代を通じての協力が必要であるという指摘に高校生たちは盛んに頷いていました。

 


 



発表を行う代表生徒
 

山梨県赤十字会館 3階研修室